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Men'sお洒落「ブルックス ブラザーズ展」

2ケ月前から行きたいと思っていた「ブルックス ブラーズ展」に、先週末ようやく足を運べました。
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館内に入ってすぐ展示されているこちらのシャンデリア、目をひきます。リボンで吊るされたゴールデンフリース(金羊毛)のロゴは1850年に導入されたそうです。
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ギリシャ神話に登場したゴールデンフリースは、幸運を呼び寄せ、願いを成就させるのだそうです。
(来年のお守りにしようかな?)
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ブルゴーニュ地方に繁栄をもたらした毛織物を表すシンボルです。
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モーニングコートは、もともとは乗馬服。だから前裾を大きく斜めに切ったデザインなのだと。このネタは、ビジネスマナーのお話で使わせていただきましょう。現在のフォーマルウェアになったのは20世紀初頭。
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マディソン街346番地で製品を裏返ししてディスプレイしたのは、顧客に品質(職人技)を確認してもらうため。1966年までこのスタイルだったそうです。陳列が変わったきっかけは、エジンバラ公フィリップ殿下が店を訪れたときに「これは乱雑に見える」と言ったからだとか。
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くぅ~~カッコイイ!! 侍ジャパンのスーツ。
(追記:カッコイイのはマネキンの仕草もあいまって?)
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ボタンダウンのシャツ、圧巻。
創業者の孫がポロ観戦していたときに、選手たちの襟が試合中にめくれないようボタンで固定されているのを見てひらめいたそうです。
なるほどね~。
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この写真は、日本の若者です。豊かな時代が確かにありました。
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こちらは、ヤルタ会談の写真です。
歴代米国大統領45人のうち40人に着用されたそうですが、写真中央のルーズベルトが、ブルックス ブラザーズのケープを着用しています。(両脇は、チャーチルとスターリン)
尚、ルーズベルトは幼少の頃から、ブルックスブラザーズに足を運んでいたというからびっくりです。
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1920年代の栄華の象徴、ギャッツビー。
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映画『華麗なるギャツビー』の衣装デザイナーが、1922年夏に販売していたアイテムを尋ね、膨大なアーカイブ写真等から探し出したとの説明がありました。
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こちらも歴史を考えさせられる展示。
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小村寿太郎が着用していたフロックコートとベストです。
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ボーイフレンドアイテムを求める女性たちにより、ピンクのボタンダウンシャツやキャメルのコート、シェトランドセーターやバミューダショーツなど在庫切れの状態になってしまったそうです。
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たしかにおませな小学生、中学生女子は、お兄さん・お姉さんのファッションに憧れていました。
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1949の『ライフ誌』の表紙です。
この年 “公式に” ウィメンズ販売が開始しました。
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創業200年の歴史を堪能できました。
1915年にマディソン街44丁目に移って以来、この界隈はポール・スチュアート、Jプレス、ジョンストン&マーフィーらが店舗を構えるようになりました。ラルフ・ローレンは、ブルックス ブラザーズの店員を経て自らのブランドを立ち上げたのですね。


隣の文化服装学院では文化祭が開催されていました。その後予定があったので、屋台をぐるっと眺めただけです。
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来年は早めにチェックして、学生さんのファッションショーを観てみたいと思いました。


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コメント

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No title

こんにちは。
モーニングコートが元は乗馬服だったことは知っていました。
それにしてもダンディな服がいっぱいですね。
生活も心も裕福だった時代をほうふつさせてくれますね。

No title

こんにちは。
文化服装学院って亀戸?と思っていたら、それは東京服装文化学院のほうでした・・。
チェック柄のジャケットは近年、テレビに出ている芸人さんがよく着ているような気がします。

No title

勝負の時は、それなりの格好もしたものです。人は、足もと、身なりで判断しますから。でも、そのような人は返って組し易いもの。中身を見抜かれたら、私などひとたまりもありませんもの(笑)。

Re: No title

miyotya様:
モーニングコートにご注目いただき、有難うございます。なんだか懐かしいファッションの数々でした。オイルショック以降の世相は記憶がしっかりあるので、いろんな人たちの顔が浮かびました。若い人たちもいい意味でつっぱって、早く大人になってカッコイイ身なり・振舞いをと考える人が多かった時代ではないでしょうか。

Re: No title

solachi様:
男性ファッションに対して男性のご意見はどうかしらと思っていました。有難うございます。私の世代よりずっと上の女性たちがボーイッシュな衣服を着るようになったのを見て、自分もボタンダウンのシャツに憧れていました。着るものより履くものを先に磨け、とはならいました。

Re: No title

kabakaba様:
亀戸のほうにもファッション系の学校があるのですね、情報ありがとうございます。芸人さんたちは生活が大変なのでシンプルな洋服なのだと思っていたら、ちゃんとしたブランドのシンプルなものを着てるんだと割と最近になって知りました。チェックといえば藤井フミヤが頭に浮かびましたが、芸人さんのジャケット、ちょっと注意して眺めてみますね。可愛い印象を与えられると、応援したくなって、良い「笑い」につながるかも。

No title

GAEI様、こんばんは。
「ブルックス ブラザーズ展」、まさに男のお洒落の展示会と言った感じです(o^_^o)v!!!
私も4年前までは、背広を着て仕事をしてましたが、今は介護職だけに、ジャージ姿で働いていまちゅ。
タータンチェックの背広を着た、当時の日本の若者、活気と格好良さを感じますよ~。
日本は明治維新後、上級階級では、服装の洋式化が進みましたが、今の日本は先日の立冬でも暑かっただけに、日本よりも気温が低い欧米のファッションを受け入れるのは、まさに日本人の柔軟さだと思います♪
小籠包(上に乗っているのは、辛味噌?)は見るからにも、食べたら肉汁がはじけそうだっちゃぁ~(^o^)ノ!!!

Re: No title

matsukento様:
職場のご様子をありがとうございます。人に関わる職場では機能性第一ですよね。温暖化の影響で装いもずいぶん変わってゆくのでしょうね。小籠包は学園祭の屋台にしてはなかなか美味しくて、留学生達が頑張っているなーと思いました。

No title

こんにちは。文化服装学院で、本当にニアミスでしたね。全く同じ景色を見ました。学生さんのファッションショー、本当に素晴らしかったです。お時間がある時にはお薦めです。
ブルックスブラザース展、見応えが有りますね。

Re: No title

himekagura様:
ファッションショーの様子をご紹介くださり有難うございました。是非来年は見てみたいですね。学生のレベルはダントツではないですか、こちら文化服装学院は。来年の「文化の日」は休日出勤しなくてすむよう今から注意しておきます(笑)

No title

こんにちは!
とにかくあちこち行ってアクティブな生活おくっていますね!
この地に離れることのできない私には写真を見ながらこの世界を観ています。

Re: No title

スイマー様:
写真を楽しんでいただき、有難うございます。2拠点生活は休日に移動するため、目に触れるものも多く、寸暇に応じて “わくわくを消化” することになっています。考えたら学生時代から休日じっと家にいることがなかったので、性分かもしれないですね。

No title

ブルックス展、目黒でやっていたんですか。ご紹介ありがとうございます。ちょっとなじみがない場所だったので行きそびれてしまいました。
ボク自身はブルックスの背広は、今や やぼったくて嫌なんですけど、ボタンダウンはやっぱりブルックスです。あの襟のカールがきれいに出るところは、不思議です。特許があるわけでもないでしょうし、メイド・イン・USAじゃなく、製造はマレーシアかメキシコかなんですけどね。

No title

ブルックスブラザーズ展、貴重な200年の歴史をじっくり観覧した気分になりました!ありがとうございます(*^▽^*)
メンズライクなファッションは今では普通ですが、遥か昔の女性の最初の挑戦を思うとカッコイイですね。

Re: No title

SPYBOY様: 
男性視点のご感想を有難うございます。今や作り手(下請け)はアジアだけではないですね。ブルックス展は、目黒ではなく新宿で11月末迄です。大雑把にいうとドレメはコンサバティブ、文化服装学院は前衛的という印象を私は持っていますので、ドレメで開催するほうがなるほどと思えるのですが、こちらの服飾博物館は立地もよく、なかなか面白い展示が多いです。

Re: No title

hanamizuki様:
楽しんでいただき、有難うございます。初めてピンクのボタンダウンシャツ(男性用)を買って貰った時は嬉しかったですねぇ~見頃の打合せが逆なくらいなんのその、でした。戦後、女性とストッキングは強くなったといわれましたが、ハンサムウーマンはカッコイイですよね。
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